夏至にタルトを焼く 6月20日

夏至にタルト

夏至にタルト焼いてみた。

ホイップクリームはやめる。「一生懸命つくったのが伝わるタルトだね」っていう評価(;^_^A

イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーとカスタードのタルト

今回は、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーとカスタードを使って、ふわふわのタルト生地まで手作りするレシピをご紹介します。

このタルトは、甘酸っぱいベリーとなめらかなカスタードの組み合わせが絶妙で、見た目も華やかです。タルト生地は、バターと卵黄をたっぷり使って、サクサクとした食感に仕上げます。

オーブンで焼く前に冷蔵庫でしっかり冷やすことがポイントです。カスタードは、牛乳と生クリームを半分ずつ使って、コクとなめらかさを出します。バニラビーンズやレモンの皮を加えると、香りも良くなります。ベリーは、好きな種類や量を使ってください。私はイチゴ、ブルーベリー、ラズベリーの3種類を使いましたが、ブラックベリーやカシスなども合います。仕上げに粉糖をふると、より美味しそうになりますよ。

材料（18cmのタルト型1台分）

タルト生地
- 薄力粉 150g
- バター 100g
- 砂糖 50g
- 卵黄 1個
- 塩少々
カスタード
- 牛乳 200ml
- 生クリーム 200ml
- 砂糖 80g
- 卵黄 4個
- コーンスターチ大さじ2
- バニラビーンズ 1本（またはバニラエッセンス小さじ1）
- レモンの皮適量
ベリー
- イチゴ 100g
- ブルーベリー 50g
- ラズベリー 50g
粉糖適量

手順

タルト生地を作る。バターは室温に戻して柔らかくする。ボウルに薄力粉と塩を入れて混ぜる。別のボウルにバターと砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。卵黄を加えてさらに混ぜる。
バターのボウルに薄力粉のボウルの内容物を加えて、ゴムべらでさっくりと混ぜる。生地がまとまったら手でこねて丸める。ラップに包んで冷蔵庫で30分以上休ませる。
カスタードを作る。鍋に牛乳と生クリームを入れて火にかける。バニラビーンズは縦に切って中の種を取り出し、鍋に加える（バニラエッセンスを使う場合は後で加える）。レモンの皮も少し削って加える。沸騰する直前で火を止める。
別のボウルに卵黄と砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。コーンスターチをふるって加えてさらに混ぜる。鍋の牛乳と生クリームの液体を少しずつ加えて混ぜる。バニラエッセンスを使う場合はここで加える。
鍋に戻して中火にかける。木べらで混ぜながら加熱する。とろみがついたら火を止める。ボウルに移してラップをして冷まし
タルト生地を型に敷き詰める。生地を伸ばして型に入れる。生地がはみ出たら切り落とす。フォークで生地に穴を数カ所あける。冷蔵庫で15分以上冷やす。
オーブンを180℃に予熱する。タルト生地の上にオーブンシートを敷き、豆などの重しをのせる。オーブンで15分焼く。オーブンシートと重しを取り除き、さらに5分焼く。オーブンから出して冷ます。
タルト生地の上にカスタードを流し入れる。平らにならす。
ベリーを洗って水気をふく。イチゴはヘタを取って半分に切る。タルトの上にベリーを飾る。
粉糖をふるい器でふるってタルトの表面にかける。
冷蔵庫で冷やしてから切り分けて食べる。