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鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン 安城公演 3月10日

鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン 安城公演

3月10日(日)に安城市文化センターのマツバホールで開催された鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン 安城公演へ行ってきました。

チェンバロの音色にたいへん癒されました。

鈴木優人&鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン 安城公演 2019 安城市文化センターリニューアル記念芸術 芸術鑑賞会事業 鈴木優人& バッハ・コレギウム・ジャパ 2019 3/10 KB) 開場:午後2時30分 開演:午後3時 安城市文化センター マツバホール 川市・安城市教育委員会

鈴木優人さんは、世界的に有名なバッハ・コレギウム・ジャパンの創設者であり、指揮者であり、チェンバロ奏者でもあります。彼のチェンバロの演奏は、バッハの音楽を深く理解し、感情豊かに表現するものでした。また、彼が率いるバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーも、それぞれが素晴らしい演奏家であり、チェンバロとオーケストラの調和が見事でした。

マツバホールは、約500人収容の小さなホールですが、その分親密な雰囲気がありました。

チェンバロ

鈴木優人&鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン 安城公演 2019

鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン 安城公演 2019

チェンバロは、通常のピアノよりも音量が小さい楽器ですが、このホールでは十分に聞こえました。また、鈴木優人さんやオーケストラのメンバーと観客との距離も近く、彼らの表情や息遣いも感じられました。公演中には、鈴木優人さんが自ら解説をしてくれたり、アンコールでは観客からリクエストを受けたりするなど、和やかな雰囲気もありました。

私は、チェンバロの音色が大好きです。チェンバロは、弦を弾くことで音を出す楽器ですが、その音はとても繊細で美しいです。彼のチェンバロから流れ出る音は、まるで水晶のように透明で清潔でした。それは、私の心に染み入り、癒しと感動を与えてくれました。

この公演は、私にとって忘れられない体験となりました。鈴木優人さんとバッハ・コレギウム・ジャパンの皆さんに感謝します。そして、このような素晴らしい公演を安城市に呼んでくださった安城市文化センターにも感謝します。次回の公演が楽しみです。

鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン 安城公演

2019年 3.10(日)15:00~
安城市文化センター



指揮・チェンバロ:鈴木 優人

ヴァイオリン:若松夏美

フルート:鶴田洋子

管弦楽バッハ・コレギウム・ジャパン

バッハ・コレギウム・ジャパンとは?

バッハ・コレギウム・ジャパン(英語: Bach Collegium Japan;略称: BCJ)は、バロック音楽を専門とする日本の古楽器オーケストラおよび合唱団である。

沿革・概要

1990年4月に鈴木雅明によって設立され、1995年以来ヨハン・ゼバスティアン・バッハカンタータの全曲録音シリーズをBISレーベルより発売しており、リリースは数十枚にのぼる。

BCJは毎年バッハのカンタータと器楽曲のプログラムを演奏している。2000年のバッハ没後記念250年には、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、テルアビブ、ライプツィヒメルボルンといった都市のフェスティバルに参加し、国際的に活動の幅を広げている。最近では、イタリア、スペイン、アメリカ合衆国、韓国、ドイツでバッハのカンタータ、マニフィカト、マタイ受難曲ヨハネ受難曲を含んだ演奏会を行っている。

受賞

  • 1999年、モービル音楽賞受賞。
  • 2014年、サントリー音楽賞受賞。

関連項目

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