ヴィクトリア皇太子 SDG推進と海洋保護を訴える 4月19日
国際シンポ「SDGsへの取り組み – 海洋のサステイナビリティを中心に」へ。
4月19日に行われた国際シンポ「SDGsへの取り組み – 海洋のサステイナビリティを中心に」に参加してきました。国連のSDG Advocates である スウェーデン王国のヴィクトリア皇太子が登壇され、海洋保護を訴えました。
国連SDG Adcovates
国連のSDG Advocatesにはスウェーデン王国ヴィクトリア皇太子の他が就任されているそうです。
ヴィクトリア皇太子とは?
1977年7月14日生まれ。スウェーデンの現国王カール16世グスタフと王妃シルヴィアの第1子。王位継承権第1位のスウェーデン王国の皇太子である。お子様に2012年2月23日生まれエステル王女とオスカル王子がいる。
ヴィクトリア皇太子の開会あいさつ
ヴィクトリア皇太子 は、4月19日の国連シンポジウムの開会あいさつで、日本が国連加盟から60年目であることや加盟当時の第2代国連事務総長がスウェーデン出身のダグ・ハマーショルドであったことを取り上げて、
事務総長のシカゴ大学での「信仰の告白」と呼ばれる講演の言葉を引用され、私たちが「最善の理解」において、 持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals=SDGs) に取り組まなくてはならないことを強く訴えました。
動画
元国連事務総長 ダグ・ハマーショルドとは?
ダグ・ハマーショルド氏は、1953年4月10日から1961年9月18日にコンゴでの和平ミッション遂行中、搭乗機が墜落して事故死するまで国連事務総長を務めました
ヨハン・ロックストローム教授
ヨハン・ロックストローム(Johan Rockström、1965年12月31日 - )は、地球規模の持続可能性に関する分野で国際的に知られるスウェーデン出身の環境学者。ストックホルム・レジリエンス・センターの所長として12年を務めた後に、2018年10月にドイツに本拠地を置くポツダム気候影響研究所の所長となった