榊原平 / Taira Sakakibaraのブログ

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ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022 今回のテーマは「水」Water Matters 10月23日

ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022「Water Matters 水から考える持続可能な未来」へ

10月23日(日)にパシフィコ横浜の会議センターで、ノーベル財団日本学術振興会により開催された ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022に参加してきました。

今年のテーマは「水」Water Mattersでした。

水の問題、水の重要性、水の未来といったところでしょうか。。

高円宮妃久子殿下は挨拶の中でMatterの意味には名詞だけでなく動詞としての意味もあるとおっしゃっていられました。

ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022

パシフィコ横浜 会議センター

パシフィコ横浜会議センター

沖大幹 東京大学総長特別参与、教授 水は貴重な資源

水は限りのある貴重な資源。US Geological Survey(アメリカ地質調査所)」が公開した画像は、もし地球上にある水をボール型にまとめたら一体どのくらいのサイズになるか、を表現したもの。その小ささに驚きます。

高円宮妃久子殿下が英語で挨拶

ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022では、冒頭に高円宮妃久子殿下が英語で挨拶を述べられました。

高円宮妃久子殿下が英語で挨拶 ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022

UN Water Conference 2023 | Department of Economic and Social Affairs

ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022

ピーター・アグレ アクアポリンの発見 ノーベル化学賞(2003年)

ピーター・アグレ(Peter Agre、1949年1月30日 - )は、アメリカ人の医学博士、分子生物学者。2003年に、アクアポリン の発見により、ロデリック・マキノンとともに ノーベル化学賞 を受賞しました。

アクアポリン(Aquaporin、AQP)とは?

アクアポリン(Aquaporin、AQP)とは、体の細胞膜に存在し水を通過させるという特別な性質をもつタンパク質であり1992年に発見。 細菌から哺乳類まで全ての生物に存在し、水と生命の間をつなぐ重要な役割を果たしている。 発見者のピーター・アグリ博士は、2003年にノーベル化学賞を受賞。

講演者

ピーター・アグレ
2003年ノーベル化学賞

天野浩
2014年ノーベル物理学賞

ティム・ハント
2001年ノーベル生理学・医学賞

コンスタンチン・ノボセロフ
2010年ノーベル物理学賞

ダン・シェヒトマン
2011年ノーベル化学賞

クルト・ヴュートリッヒ
2002年ノーベル化学賞

藤垣 裕子
東京大学大学院総合文化研究科・教授
東京大学理事・副学長)

今村 文彦
東北大学災害科学国際研究所 所長・教授

泉 貴子
東北大学災害科学国際研究所 准教授
環太平洋大学協会(APRU)マルチハザードプログラムディレクター

小熊 久美子
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授

沖 大幹
東京大学総長特別参与、教授

アダム・スミス
ノーベル・プライズ・アウトリーチAB チーフ・サイエンティフィック・オフィサー

高橋 桂子
早稲田大学総合研究機構グローバル科学知融合研究所 上級研究員・研究

GETFLOWS 登坂 博行 教授 - システム創成学科 - 東京大学

GETFLOWS(ゲットフローズ) は、包括的な流体のモデル化を目的として開発された、汎用の地球流体シミュレータである。 GETFLOWS の特徴的な機能の 1 つは、汚染物質や熱輸送を含む流れを計算することである。 地表水と地下水、水と空気、淡水と海水の間のさまざまなタイプの相互作用は、GETFLOWS によって計算できる。

コーヒーブレイク

ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022のコーヒーブレークではノーベル賞を模ったチョコレートをいただきました。

ペールエリック・ヘーグべリ スウェーデン大使閣下

ノーベル賞を模ったチョコレート

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